こんにちは!
日に日に寒くなってきていますね。朝晩は特に、、、
皆様、風邪などひかぬようお気をつけください。
今回は、セメント製法のカスタムオールソール修理をご紹介致します。
セメント製法とはソールとアッパーに底縫いがなく、接着のみで貼り合わせてある製法になります。
軽くて良いのですが、ソールを交換前提で考えてある作りではないので、いざソールが減ってしまった時に交換修理が難しいです。
そんなセメント製法の靴を底縫いの入った製法への変更、カスタムをご紹介致します。
< Before >
さすが、デザインブランドのプラダ。ソール裏の滑り止めのブロックパターンが奥行きの感じるグラフィカル調になっています。
とても面白いデザインですが、ソール部分、ヒールともにすり減りが、、、
< After >
ガラっとイメージチェンジになりました。こちらのシャークソールもビブラムの修理部材の中ではデザインが濃いソールになります。
今回、オールソール時にミッドソールをアッパーの底と縫い付けてありますので、次回ソールが減った際にはミッドーソールより下の部分での交換が可能になります。
同じ部材でも、他の部材でのさらなるカスタムでも喜んでお受けいたします。
この度はどうもありがとうございました。
< Menu >
* シャークソール
* ミッドソールラバー (※オシブチなし)
高橋